圧迫骨折からケアまで
半年前に塀から落下し腰椎を圧迫骨されたとの事でした。
Aさんは、通院していた整形外科ではもう大丈夫ということでしたが、
その後も数か月、腰の痛みと張りが引かず当サロンに来られました。
触診し、腰椎の椎体の骨折後の場所が癒合していて可動が制限されていました。
この癒合している骨と骨膜に施術していくと動きのほとんどなかった骨膜が
だんだんと動きを取り戻し緩んでくるのが感じられました。
次は他の脊柱と同調させ整ってきたので、一度起き上がって確認してもらいました。
すると、座っていた時の違和感が軽減されほとんどなくなり今は、痛かった腰の部分より下の
仙腸関節付近にピリピリ感が出たとの事、また起き上がるときは痛みが出るとのことでした。
ですので今度は、腹大動脈や横隔膜の孔を緩めて確認したところ、痛みがなくなっているとの事でした。
~骨折後のケアです!~
手術と一緒で骨折後は骨膜が切れ、その後つくので骨折後の骨膜は肥厚し硬くなります。
そのまま放っておくと、骨膜の動きが制限されてしまい骨折したところや膜を通じて離れたところの機能障害を
おこす原因にもなり得るので昔骨折されていて、現在その部位又は他の部位で不調がある方は、骨膜を緩めることで
不調改善になる可能性があります!!(^▽^)/
もしかして!私もそうかもしれない?と思われた方はご相談いただければと思います。